BLOG 吉野農産の活動日誌!

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排水対策

野菜づくりは「水の出口」から考える。

野菜づくりでは、肥料や品種の選択だけでなく、畑の「水の出口」を確保することが重要だ。雨のあとに水が長く残る圃場では、根の周囲が酸素不足になりやすく、生育不良や作業の遅れにつながる。

基本は圃場の周囲に溝を設ける「額縁明渠」。畝間の水が排水路まで流れるよう、溝や排水口をつなぐことが大切だ。溝が土で埋まっていれば、雨の前に補修をする。

溝を掘るだけですべての畑が改善するわけではない。畑の硬くなったプラソイラーを使い盤を砕いてより排水対策を講じる。

現場では、雨量、雨後に水が引くまでの時間、ぬかるむ場所、作業再開日を記録している。圃場ごとの違いが見えれば、改良すべき場所と優先順位を決めやすい。

排水対策は収量と品質だけでなく、播種・収穫作業を予定どおり進めるための経営対策でもある。